トヤマの営業部門
お客様を知り技術者へとつなぐ、モノづくりの舵取り役
トヤマの営業
トヤマの営業の仕事は、いわゆる技術営業です。お客様との継続的なコミュニケーションを通じて潜在ニーズや課題を捉えながら、案件の起点となる役割を担います。日常的な訪問を重ねて信頼関係を築きながら、何気ない会話からも要望や問題意識を拾い上げ、「お客様の環境をより良くするために何ができるか」を考え続けます。
お客様に対しては、新規案件や施設の大規模改修等の際に限らず、装置運用上の小さな改善に繋がるご要望やご意見についても丁寧にヒアリングを行い、背景にある課題を整理した上で、本質的な課題解決につながるよう提案を行います。また、営業担当は装置の仕様検討段階から関わるケースが多く、社内の設計・製造部門と連携しながら、技術的な検討や提案を進めます。専門知識を持たないお客様の場合には必要な情報を補いながら、性能や精度をすり合わせながら検討を進めます。
こうした小さな積み重ねが信頼関係の構築につながり、ありがたいことにまた次のチャレンジの機会をいただける、と考えています。その意味で、営業部門はトヤマ全体の価値向上を支える重要な役割を担っている、と言えます。

トヤマの営業の特徴
トヤマの技術営業の仕事では、主に一品一様の実験装置を取り扱っていることから、案件に応じた提案・対応を個別に行うコンサルティング型の営業を行ないます。お客様毎に異なるお困り事やご要望を的確に抽出・把握し、都度提案を行ったり、必要な情報を提供したりします。
そのためにはまず、お客様に対する深い理解が何より重要です。様々なお客様の業界や分野、技術などに、自ら興味を持ち、進んで知見を蓄えることが必要です。
また、もう一つの重要な役割は、お客様と社内をつなぐパイプ役となることです。言い換えれば、課題や要望を正確に捉え整理し、最適な形で技術者へ橋渡しをすることであり、トヤマの技術やモノづくりに対する理解の深さが必須となります。社内には多様な知見・経験を持つエンジニアや元研究者の社員も在籍しており、様々な知見やアドバイスを得ることができます。それらを活かしながら、お客様と一緒になって装置をつくり上げていきます。
トヤマの国内のお客様からは「トヤマ独自の技術」や「仕様検討からアフターメンテナンスまで一貫して対応できる体制」を特にご評価いただいており、また海外のお客様からは「MADE IN JAPANの品質」に特に信頼をお寄せいただいております。お客様は官公庁や国内外の研究機関・企業をはじめ、施設管理者や研究者など多岐にわたりますが、入札手続きや工場視察など、お客様毎に最適な対応は異なるため、一人ひとりのお客様、一つひとつのモノづくりに真摯に向き合い、継続的に信頼していただける関係が築けることを目指し、日々の積み重ねを大切にしています。
こんな人に向いています
情報感度が高い
モノづくりや技術に興味がある
聞き上手
業務内容

顧客訪問
定期的にお客様を訪問し、日々の課題やご要望を伺います。お客様との信頼関係を構築すること、装置に真摯に向き合うことを大切にしています。

顧客とのやりとり
日頃から、お客様の生産計画や実験スケジュールに支障が出ないよう、今後必要となるであろう対応を先読みし、適時・適切にご提案やフォローを行うことを心掛けています。お客様に安心してお任せいただけることを一つの基準として、必要なコミュニケーションを行うよう努めています。トヤマでは、長年にわたりお付き合いさせていただいているお客様が多いのも特徴です。

⾒積書の作成
要求仕様を満たすために、材料、工法、設計内容を各部門と連携しながら見積書を作成します。案件によってはすべての仕様が明文化されていないこともあるため、関係部署と調整を重ねて準備します。見積書作成は、モノづくりの入口で営業担当が担う重要な役割の一つです。

社内調整
具体的な依頼をいただく前から、お客様が使用されている装置の使用年数や使用頻度などの情報を収集し把握しておきます。得られた情報は社内でも共有し、次のメンテナンスや改造のご依頼をいただいた際に、スムーズにご提案ができるよう日頃から準備をしておきます。様々な部門と連携しながら装置づくりを推進し、完成まで深く関わることができることは、トヤマの営業の仕事の大きな魅力の一つです。

納品⽴ち会い
初めてつくる装置、初めて使う装置の立ち会いの際には、社内検査時には問題がなくとも、納品先の環境が異なる場合などに、想定外の問題が発生することがあります。そのような場合はすぐに現場で関係者と連携し、状況を踏まえた対応を協議します。また、装置の納品完了後、また運用開始後も、お客様とともに改善を重ねていきます。
一日のモデルスケジュール
08:00 始業 / 全体朝礼
講堂にて全社員でラジオ体操を行います。体操の後は、社員による朝礼スピーチに耳を傾け、一緒に働く仲間の個性や最新状況を知ることから一日がスタートします。
08:30 To Doリスト作成

前日の進捗を整理し、当日のタスクを明確化します。優先順位を付けて、効率的に一日を過ごせるよう準備を整えてから、業務をスタートすることを心掛けています。
08:40 メールチェック・雑務

社内外からの様々な連絡を確認し、対応します。装置の仕様や見積条件に関する問い合わせなど、専門性が高い内容も多く、重要なポイントを逃さないよう確認します。入札情報も、毎朝欠かさず確認します。
10:00 Web会議

装置の仕様検討や導入計画について、お客様と打ち合わせを行います。必要に応じて設計担当者も同席し、技術的な観点を交えながらお客様のご要望を具体化していきます。お客様がどのような研究や開発に取り組まれ、既存装置をどのような目的で活用されているのかをよく理解し、その背景や運用も踏まえながら仕様を検討します。
11:00 見積書作成

お客様のご要望だけでは見積に必要な条件が揃わないこともあるため、打ち合わせを通じて仕様や条件を一つひとつ整理していきます。一品一様の高性能な装置であるため、設計部門をはじめとする社内の各部門と連携しながら、技術的な実現性や納期を確認し、慎重に見積書を作成します。
12:00 昼休憩
営業先でお客様と一緒に食事をしたり、出張先で美味しい食事に出会えるのは、楽しみの一つです。
13:00 社内打ち合わせ

設計・製造部門をはじめとする社内の各部門に対し、お客様からいただいたご要望や課題を正確かつ迅速に共有するよう心掛けています。難易度の高い装置については疑問点の整理や仕様調整を行い、円滑に進むようサポートします。各部門と議論を重ねながら課題を一つずつ解決し、案件を前進させていきます。
14:00 進捗確認

製造の進捗状況を確認し、適宜お客様へ状況を共有します。また、製造現場に足を運び、作業の進捗や課題を把握しながら、必要に応じて有識者や関係者と解決策を検討します。工程や納期の問題があれば資材購買や工程管理とも密に連携し、適宜調整を行います。
16:00 翌⽇の商談の準備

商談時に使用する提案資料や説明内容の確認、想定される質問への準備を行います。技術的な理解と丁寧な準備が、商談の質を高めます。
17:15 業務終了
メールをチェックし、翌日の一日の流れを確認して業務終了です。



